開催日:2016年8月13日
会場:Quan Dat
住所:106 Truong Dinh, D3(本店)/ 100 Truong Dinh, D3(支店)
ジャンル:ファンザン料理
参加人数:10名(男性6+2名、女性2名)
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外観 |
会場は、「Phan Rang」特産をうたうお店ですが、その「Phan Rang」料理とは、ファンティエットとニャチャンの中間にあるニントゥアン省の省都辺りの、元々はチャム人の文化圏で、その影響を受けている料理だそうです。看板メニューの「Banh Can」もその一つで、「Banh Khot」と似ていますが、揚げ焼く感じの「Banh Khot」に対して普通に焼く感じです。お店の近くにある同名のホテル&BBQレストランも実は支店で、その関係かサンドイッチなどの洋食メニューがあったり、3区の外れにしては強気の価格だったり、幹事が下見した時には白人店員がいたりと、不思議な雰囲気があります。
人数が多いということから、急遽、支店での開催となり、皆様が合流できるか心配になりましたが、店員達の見事な働きによって、無事、全員集まることができました(日本人ぽいと見るやすかさず幹事の名前を呼びかけていたそうです)。比較的新しくご参加頂いた方が多かったですが、個性豊かな方々とまた新たな交流の輪が広がりました。
料理は、明石焼きのようとも評されたBanh Canはもちろんおいしかったのですが、締めの焼きソバが思いのほか好評だったのが、嬉しい伏兵でした。
ベトナム・ホーチミンにて定期的に行われている日本人会「サイゴンB級グルメの会」の食べログ。
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